ラダーシリーズ、11月のおすすめ3タイトルをご紹介!
幕末に活動した浪士隊、新選組の副長・土方歳三の生涯を描いた映画『燃えよ剣』が先月公開され大人気です。日本史の中でも注目度の高い幕末、歴史が大きく動いた激動の時代に生きた男たちの物語が英語で味わえる『新撰組』、オススメです。
そして、こちらも映画の公開で話題となっている『ピノキオ』。世界的に有名な児童文学、幼い頃に楽しんだあの冒険の物語をやさしい英語で楽しんでみませんか。懐かしさとともに新しい発見があるかもしれませんよ。
さらに、もう1タイトル。秋の夜長にじっくり読みたい文学作品としてオススメしたいのが、「20世紀アメリカ文学の最高傑作の1つ」とも言われる『グレート・ギャツビー』。「ロスト・ジェネレーション」の代表的な作家であるフィッツジェラルドの傑作です。タイトルは知っているけど、まだ読んだことはない……という方も、まずは読みやすい英語でチャレンジしてみてください!
ラダーシリーズ レベル4『新撰組』
幕末の動乱期、滅びゆくサムライを追いかけ、散っていった男たちがいた。 京都三条にある旅館、池田屋に集まっていた尊攘過激派の志士を、近藤勇率いる新撰組が襲撃した。池田屋事件――これにより明治維新が一年遅れたとも言われているこの事件の詳細が、当事者であり大正4年まで生きた元新撰組二番隊組長、永倉新八によって語られる。新撰組をもっともよく知る永倉が、北海道樺戸の地で語る新撰組の物語。
この書籍をもっと詳しくみる
ラダーシリーズ レベル2『ピノキオ』
自分の意思で話したり歩いたりできる不思議な操り人形のピノキオ。彼は勉強も努力も嫌いで、大人たちの言うことを聞かず、おいしい話に飛びついては騙されて、人生のチャンスを台無しにしてしまう。 ネコとキツネの詐欺師にお金を騙し取られたり、おもちゃの国でロバに変えられてしまったり、大きなサメに飲み込まれたり……。しかし最後には夢をかなえる、ピノキオの不思議な冒険の物語。
この書籍をもっと詳しくみる
ラダーシリーズ レベル4『グレート・ギャツビー[新版]』
ロストジェネレーション (失われた時代) の作家フィッツジェラルドの代表作であり、英語で書かれた20世紀最高の小説とも称されるグレート・ギャツビー。ミステリアスな成金の男ジェイ・ギャツビーと、上流階級に属する若者たちの生活を、新版ではよりストレートで読みやすい現代英語で描写、およそ1世紀前の物語がいきいきとした英語でよみがえります。
この書籍をもっと詳しくみる