武士道
著者 新渡戸 稲造(著者(原著))   , 樋口謙一郎(翻訳者)   , 国分舞(翻訳者)  
本書の特徴・著者紹介
世界に誇る、日本の魂(こころ)。当時の米国大統領セオドア・ルーズベルトも『武士道』を読み感激した一人である。完全解説付き新訳決定版。
思想家あるいは教育家として著名な新渡戸稲造(にとべ・いなぞう)が、日本人の道徳観の核心となっている「武士道」について、神道や仏教あるいは儒教の精神を典拠としつつ、西欧の哲学や騎士道と対比しながら、日本人の心のよりどころを世界に向けて解説した名著。戦前の国際連盟事務局次長を務めた責任感から、日本人を世界に広く知ってもらおうとして自ら英文で書いたものであり、現在でも日本人の心を知ろうとするとき、真っ先に読まなければならない必読書とされている。当時の米国大統領セオドア・ルーズベルトも『武士道』を読み感激した一人である。
紙書籍定価1,540円
書籍データ
タイトル | 武士道 |
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著者 | 新渡戸 稲造(著者(原著))   , 樋口謙一郎(翻訳者)   , 国分舞(翻訳者)   |
ISBN | 9784896846928 |
紙書籍定価 | 1540円 |
初版刊行 | 2008年5月 |
ページ数 | 308頁 |
判型 | 新書判 |
シリーズ | 対訳ニッポン双書 |