やさしいロシア語で読む 罪と罰
著者 フョードル・ドストエフスキー(著者(原著))   , ユーリア・ストノーギナ(リライター)  
本書の特徴・著者紹介
ロシアの文豪ドストエフスキーの長編小説「罪と罰」を、コンパクトに、そして読みやすいロシア語で書き改めた一冊。ロシア語の多読トレーニングにも最適。
時は帝政ロシア後期。舞台は華やかな宮廷生活とはうらはらに庶民が混沌と暮らすサンクトペテルスブルグ。そこでは、農奴制度や貧困に抗議し、先鋭な社会主義運動に身を投じる人も多くいた。当時のロシアの世相を見事に描き出したドストエフスキーの『罪と罰』。19世紀後半のロシアの世情を知り、そこで苦しむ一人の若者を通して我々に語りかける命や愛についての葛藤を、わかりやすいロシア語で味わえます。時間がないけどロシア語で『罪と罰』を読みたいという人にもおすすめです。
【本書の特徴】
- 主要なストーリー、登場人物はそのままに、楽に読める長さに短縮
- ロシア語初中級者から始められるシンプルな語彙と文法
紙書籍定価1,650円
書籍データ
| タイトル | やさしいロシア語で読む 罪と罰 |
|---|---|
| 著者 | フョードル・ドストエフスキー(著者(原著))   , ユーリア・ストノーギナ(リライター)   |
| ISBN | 9784794603722 |
| 紙書籍定価 | 1650円 |
| 初版刊行 | 2015年8月 |
| ページ数 | 142頁 |
| 判型 | 新書判変型 |
| ジャンル | ロシア語 |











