木箱ラベルの時代―昭和のくだもの
著者 林 健男(著者)  
本書の特徴・著者紹介
移り変わる時代を映し出すパッケージデザインの変遷昭和レトロの真骨頂、秘蔵の手書きラベル491点収録!
蒐集品として、また昭和の貴重な資料として大きな価値を持つラベルは、第二次世界大戦後、果物や野菜を市場に出荷するときに使用していた木箱に貼られていたものです。
本書は、戦後から現代に至る、日本の包装・パッケージにおいて、大きな役割を果たしてきた木箱のラベルを集めた貴重な資料集です。
創業110年、軟包装業界のリーディングカンパニー【株式会社 精工】が所蔵するコレクションを大公開!その当時ならではのデザイン性や、地方の景勝地・美人画など一目で産地がわかるための工夫や、描き手の遊び心など、見どころ満載の一冊です。
紙書籍定価2,640円
書籍データ