代表的日本人
著者 内村鑑三(著者(原著))  
本書の特徴・著者紹介
現代においても色あせない5人の「代表的日本人」の魅力とは。
キリスト教思想家としてその名を知られる内村鑑三が、明治時代に西欧社会へ向けて英語で著した不朽の名著。三大日本人論の一冊。西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮上人の5人が、いかにして優れた仕事を成し遂げたのかを語る。日英対訳で楽しめる一冊。
※本書の英文は、著者自身によって英語で書かれた原文を、やさしい現代英語に書き改めたもので、簡訳化に伴い、内容を一部省略しています。
明治時代、三人の賢人が日本を英文で紹介した。新渡戸稲造の「武士道」、岡倉天心の「茶の本」、そして内村鑑三の「代表的日本人」がそれである。この3つの名著は、奇しくも同じ頃に執筆される。その時代は日本が西欧を手本にして近代化を成し遂げ、欧米列強の注目を集めた時代であった。
山久瀬洋二「まえがき」より
紙書籍定価1,650円
書籍データ
タイトル | 代表的日本人 |
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著者 | 内村鑑三(著者(原著))   |
ISBN | 9784794603999 |
紙書籍定価 | 1650円 |
初版刊行 | 2016年2月 |
ページ数 | 208頁 |
判型 | 新書判 |
シリーズ | 対訳ニッポン双書 |