マハトマ・ガンディー
著者 海老根一樹(著者)  
本書の特徴・著者紹介
『世界に変化を望むなら、自らがその変化になれ。』
インド独立の父ガンディーは、常に貧しいものたちと暮らし、非暴力の信条を貫き通した。マハトマ (偉大なる魂)、または親しみを込めてバープー (父親) と呼ばれたガンディーは、イギリスによるインド支配に抵抗し、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の融合を目指した。何度も投獄され、そして断食をしながら闘い続け、ついにインド独立の夢を果たしたガンディーの生涯をマンガで追う。断食、塩の行進などの貴重な写真も収録。
面白いことに、彼の生涯を学べば学ぶほど、彼も私たちとまったく同じような人間であることが鮮明になりました。すなわち、人々を先導したり、自分の信念や理想を追いつづけようとするときに、自信をなくしたり、不安にかられたり、ときには失敗することさえあったのです。(中略) ガンディーの人生そのものが、今日の多くの人々にとって有意義なメッセージであることを固く信じています。
ー 著者まえがきより
紙書籍定価1,430円
書籍データ
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