Walden
ウォールデン 森の生活
19世紀半ば、産業の急速な拡大が進むアメリカ。ソローはウォールデン池のほとりに小屋を建て、自給自足の生活を始める。2年2カ月にわたる森での暮らしの中で、彼は自然を観察し、自己について、そして人間と社会について書きつづった。物質社会に警鐘を鳴らし、シンプルに、自由に生きることを説いた必読の書。本書では、全17章のうち冒頭の「経済」「住んだ場所と目的」の2章を収録。
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