The Aung San Suu Kyi Story
アウンサンスーチー・ストーリー
1945年ビルマ独立の指導者アウン・サン将軍の長女として生まれ、ミャンマーの軍事独裁国家からの解放を求め活動。度重なる自宅軟禁にも屈することのない彼女の生き方は多くの人に感銘を与えている。1991年アジア女性として初のノーベル平和賞を受賞。 1962年以降、軍事政権下にあったミャンマー (旧ビルマ) で、非暴力民主化運動の指導者として活動を続けてきたアウンサンスーチー氏。政府から通算15年にも及ぶ自宅軟禁を受け、愛する夫や子供たちと引き裂かれても、彼女はあくまでも静かにその意思を訴え続けた。妻であり母であった1人の女性がなぜ、ミャンマーの政治の舞台で、このような運命に身を投じることになったのか。彼女がその中でもくじけず訴え続けてきたこと、彼女とその支持者たちによって少しずつ変わり始めたミャンマーの姿。読みやすい英語で分かりやすくお届けします。
西海コエン (著者)
井上久美 (著者)
石井正仁 (著者)
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西海コエン
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